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ぽんちゃんといっしょ。 ぽんちゃん、生きているよね?
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ぽんちゃん、生きているよね?

2007年04月28日(土)
28日の土曜、定期検診の日。

7時になった瞬間にまぁちゃんに布団をガバーと持ち上げられる。

「朝だよー!起きてー!!!」

なんでこんなに無駄にテンション高いのよ、と思いつつ
目を覚ましてガッカリする。

毎朝毎朝、寝起きに感じていた吐き気、
口の中のねばねば、酸っぱさ、胸の張り。
妊娠の兆候といわれるものが何一つない…。

絶望的な気分で、検診に行くのが本当に怖くなって
布団の中でぐずぐずしていた。

「怖くて検診行けない…」
ってメソメソしている私に
「行ってみなくちゃわからないから、頑張ろう?」
まぁちゃんが優しく宥めてくれて、
なんとか起きて身支度した。

病院に入って受付を済ますと、もう待合室はかなりの妊婦さんで溢れていて
その時の私はお腹の大きな人を見るのがなんとなくつらかった。
まぁちゃんが持ってきた雑誌に目を通したり
テレビをボーっと見ながら1時間ほど待った時
名前が呼ばれた。

心臓がきゅーっとして、ドキドキが止まらなくなった。

怖くて怖くて仕方なかった私と一緒に
まぁちゃんも診察を受けてくれると言ったので
一緒に診察室の前の長イスで待っていた。
まぁちゃんが旦那さんで良かった、って心から思った。

「K原さーん、第三診察室へどうぞー」

ついに名前を呼ばれて、イスを立つ。
看護士さんへ
「あの、主人も一緒に診察受けていいですか?」
と聞くと、看護士さんは何故か慌てて
「あ、まだダメなのよ、旦那さんは…」

うぅぅ…一人で乗り切らなくちゃいけないのか…。

きっと、死にそうな顔をしていた。
真っ青な顔をしていたと思う。

まぁちゃんは「大丈夫だよ」って言ってくれたけれど
もう不安で不安で卒倒しそうだった。

診察室に入ると、今度の先生は男性だったので
多少面食らう私。

そして、先生が
「7週目ですね、どうですか?変わったこととかないですか?」
と優しく問いかけてくれた瞬間、
「つ、つわりがなくなっちゃったんです…」
と号泣してしまった。

「先週は夜中に起きて吐いちゃうくらいだったのに
 全然気持ち悪くならないし、胸の張りもなにも…お腹も痛くて…」


いきなり泣き出した私に先生も看護士さんもフリーズ。

「基礎体温はつけている?」
「…つけていません…」
「駄目だよー、そういう時はすぐにつけなくちゃ」
「…はいっ…(号泣)」

「ま、まぁ、診てみなくちゃわからないからさ、診察しよう」
「…はい…」
「だーいじょうぶだよっ!!!」

泣きながら診察台にあがって、まず触診。

「うーん?妊娠は継続している状態だけれどねー?
 じゃあ、エコーで診てみるよー」


怖くてエコーの画面が見れない。
しばらくは何も映らない画面。
もう、涙が止まらなくなっているどうしようもない私。

「…ほら、見える?ここ、ここにちゃんといるよ」

画面の中、黒いいびつな円形の影の中に
丸い白いものと長細い白いもの。

その長細いものの中心が、チカチカすごい速さで動いている。

「これがね、赤ちゃんの心臓だよ、見えるよね?
 それでこの丸いのが卵黄嚢(らんおうのう)っていう赤ちゃんの栄養」

その後も先生はいろいろと言っていたんだけれど
私にはもう、何も聞こえませんでした。

ぽんちゃん、生きているよ、生きていたよ…。

ほっとして嬉しくて申し訳なくて再び涙涙。

「なーに泣いているのっ!ちゃんと生きているじゃない、
 良かったねー、ほら順調だよ」

「…はい、はい…」
「もう泣かないの」
私の肩じゃなくて、足をパシパシ叩く先生。

看護士さんが
「これ、ビデオに撮る?ご主人にも見せたかったんだよね?」
「あ、でもうち、ビデオがなくて…」
「大丈夫よ?こっちでテープ販売するから」
「…じゃなくてですね、デッキがないんです…」

大笑いする先生と看護士さん。
「でも、ご実家とかにはあるでしょう?」
「あ、あります、…撮ってください」

その後も丁寧にエコーを診ながら診察してくれました。
「もう一人いないかなー?よく隠れているんだよねー」
「えぇっ!?」
「ざーんねん、一人だったねー」
「…はぁ」
ごめん、ちょっとほっとしました。笑

エコー検査が終わり、また椅子に向き合って話して
「他に何か気になることある?」
「えーっとですね、便秘が酷くて…」
「食べられちゃうのに出ないんだ(笑)」
「や、食べられるようになったのはここ2日くらいで…」
「じゃあ、まだ実になるものがないだけなんだよ、きっと」
実って…先生、面白いんですけれど…。
便秘に関してはしならく様子を見ることになりました。
そしてお腹の痛みは、やっぱり子宮が大きくなっている痛みとのこと。

最後にぽんちゃんのエコー写真をもらって
本日の検診は終了。
次は2週間後。

「基礎体温は…すごく順調だからつけなくていっか」
最後の先生の言葉がすごくすごく嬉しくて、何度もお礼を言いました。


待合室に戻り、まぁちゃんの横に座って
「ぽんちゃん、生きていたよ…」
と言った後に、またひたすら号泣。
周りの人はどう思っていたんでしょうねー。恥。


今回は本当に大騒ぎの検診になりました。
そしてとてもとても反省しました。
ぽんちゃんの生きる力を信じてあげられなかったこと。
一番信じてあげなくちゃいけなかったのは自分なのに。
勝手に諦めてちゃって、本当に本当にごめんね、ぽんちゃん。
そして何時でも、大丈夫と構えてくれていたまぁちゃんに
心から感謝しました。ありがとう。


ぽんちゃんは9ミリ。
まだまだ小さい命です。
でも、ちゃんと生きていました。
トクトクと、小さな心臓を一生懸命動かしていました。
生命ってすごいです。

心拍確認後の妊娠継続率は、あるサイトによれば95%
まだまだ安定期には程遠いけれど
それを信じて、ぽんちゃんの生きる力を信じて
頑張っていきます。

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